赤の革でキーホルダーとカードor名刺ケースを制作しました。
輪郭がくっきりするような、鮮やかな赤です。
この2つのアイテムはOver the rainCowのアイテムだけど、小さなアイテムは革を無駄なく使うことが出来るので、赤の革でも作りました。材料を使い切れるのは嬉しいことです。特に革は強くそう思います。
online shopにアップしました。宜しければご覧下さい。
赤の革でキーホルダーとカードor名刺ケースを制作しました。
輪郭がくっきりするような、鮮やかな赤です。
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早くも12月になりました。
そういえば、2010年に独立したので、よく考えてみると(別に考えなくても)
10年経っているなと気がつきました。
というわけで少し初心を思い出してみようと思いつらつら書いてみます。
今から考えてみると、ものを作る、この道に入ったのは、今から15年くらい前に「身体はシステムから自由だ。」という言葉に出会ったのが大きかったような気がしてます。
その時、「確かに!肉体労働しよう。」と思いました。
ただ身体を動かすだけは退屈しそうなので、頭も使う、ものづくりがちょうど良いのではと考えました。
なので、最初に工房で働く時も、ものづくりするっていう事より
「肉体労働するぞ!」と意気込んでました。さらに言えば、身体を使う事を生活の中心に据える事で、自分自身がどう変化するのか?ということに興味津々でした。
最初にミシンを踏んで、手を動かす生活が始まると、「瞑想しているみたいに整うじゃん。」と、たまに通っていた西日暮里の瞑想道場に通うのもやめました。
「無心で手を動かすって瞑想みたいなものだから、仕事していればいいな」と感じたからです。
ANDADURAを始めて(もしくは始める前からも)からずっと、この「身体性」というキーワードが自分の中の柱としてあったように思います。
素材をそのまま形に置き換える、って事も、身体で感じるものを大切にしてきたし、
田舎に移ったのもそうだと思います。(田舎暮らしというより身体暮らしってイメージでした。)
それで、「身体はシステムから自由」なのか?と聞かれると、勿論ですと答えます。
独立当初に「自分が見た事ないものを作ろう」と思ったのは、自分が目にした事ないものが
目の前に現れるって事は、システムの外側に自分がいるって証明だ、などと小難しく考えたからです。
そして、少しづつ自由になっていると確かな手応えを感じていたわけです。
10月1日より、online shopの送料を見直しました。
都道府県ごとだった料金を全国一律料金に、22,000円(税込)以上のご注文で送料無料と、よりご利用いただきやすく改定いたしました。
online shopでは、定番以外にも実験的に新しいものを制作しております。
ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです。
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