

mat
size : w260×h226 mm
color : natural


mat

和歌山で、お洋服を作っているjijiさんと今年も一緒にカバンを作りました。
今年で3型目です。
最初のカバンを制作する時から、jijiの引網さんにイメージを聞いて僕が形にするというのが、自然とjijiさんとの恒例の作り方になっています。
今回もサイズ感、イメージをお聞きし、一旦、自分の中に取り入れる。イメージが遠くまで動くように体調を整え、カバンのイメージをする。
斜めになったカバンを身につけた人が出てくる。試作を重ねて、イメージの中の線を探す。イメージを追いかけるように作るのも、毎年恒例の作り方ですが、毎年テーマ(気分とも言う)みたいなものは少し変わっている気がする。
タグやパッケージは僕が(打ち合わせもなく)勝手に作るというのも、毎年恒例のやり方。カバンと同じ角度に傾いた文字が、タグの穴位置をずらすことでタグが傾き、文字が平行になるようにしました。
これまでの2型は「FLAT」という名でしたが、「何か微妙に違うよね。」と引網さんは、このカバンに「SLANT」と名付けて下さいました。毎年恒例なことも嬉しいし、少しずつ変わっていくのも嬉しい。そんな風にできた「SLANT」をよろしくお願いします。





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なぜ中間がこんなに好きなんだろうかと考えると、中間というものが、作られたモノだからという気がする。
楕円や四角は元々あるがその間には深い溝(というより別々に存在している)があり、そこに中間を見いだそうとする事で、中間というものが出来るのである。
それはまるで手品のようで、ワクワクする。
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手を動かしながら、新しいものを作る。







妻が、tiny wallet を使用した際に、扱いが少し不安とのことで、使い方を見せてもらい、
このお財布が、右利きの方が、お札の出し入れがしにくい、左利き仕様になっていることが分かりました。
ANDADURAのお財布は左右対称で、どちらの利き手でも使えるものが多いですが、コンパクト財布のように、左右対称ではないアイテムを作る場合は、僕が左利きですので、右利きの方に使っていただき、利き手の検証をしていました。その際に、右利き用のお財布でも自分自身が問題なく使えることで、自分は、お財布は右利きとの認識になっていました。
お財布を作る際に、さまざまな検証は行いますが、自分のお財布の使い方は、右利きと変わらないと認識していたので、盲点となり、このお財布には利き手が関係していることへの検証が抜けていました。
online shopで購入いただいた方、納品したお店さんに連絡して、 右利きのものと交換させていただきました。お使い下さっている方には、「使いにくさは感じないので、そのまま使います。」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいました。




枠のかたちは、くるくると向きを変えたら、4つの異なる額ができる形になっています。一粒で4度おいしい。





