HPにアップしております。
2022.6.15
LGW13
2022.6.9
スライダー交換 キャメルの場合
ファスナーの修理は、ファスナーが噛み合わなくことが多く、その際、引き手を含めたスライダーを交換します。(ファスナー修理について詳しく書いているブログはこちら)
引き手交換の際、キャメルに関しては選択肢があります。
2022.6.2
小物は緻密に、カバンはおおらかに
2021.3.23
First Rucksack
広島にあります、認定こども園さざなみの森さんと一緒に、子供たちが使うリュックを作りました。生地選び、色、仕様などを、菜穂さん、松井さん、さざなみの森のスッタフの方々と、対話しながら1年半くらい前からゆっくりと進めてきました。




今回は初めて縫製を縫製屋さんにお願いし、僕はデザインに専念しました。量産に落とし込む際に、スタッフの皆が制作出来るよう、ネジを緩める工程を経る事で、モノに客観性が帯びます。これが量産の楽しさか!と感じる事が出来たのも、すごくいい勉強になりました。
子供のアイテムを作る事も初めての経験です。これまでは、自分の体を使って使い心地を確かめていましたが、子供の使用感は見て感じる事しか出来ないので、じっくり観察しました。リュックを背負って違和感なく遊ぶ様子や、気持ちいい〜、といってくれる子もいたりして、たくさん背中を押してもらいました。









4月から子供たちが使う姿を想像するとホクホクした気持ちになります。
工房の中でものを考えるというより、さざなみの森の風景の中でものを作ったという手触りが残ってます。子どもたちの成長に寄り添うものになれば嬉しい限りです。




2021.2.19
【Relation】作り直して使いきる

という言葉があります。初めて読んだ時に、モノをつくる者として、向き合う必要のある言葉だと感じました。修理をしっかりアナウンスするのもそういう意味合いです。今回はもう一歩この言葉に踏み込んでみようと思います。
お財布の革を使いますので、どうしても小さいアイテムになります。とりあえず、Over the rainCowで作ったキーホルダーとカードケースから始めますが、欲を言えば、もう少し選べるアイテムがあり、長財布など比較的大きな革は、(使える革を全て使い)数種類に作り直して、使い切っていただく、というのが目指すところです。


僕自身工房で履く、作業用のパンツは膝がすぐに破けますので、破けたら、ショートパンツにして履きます。Tシャツもクタクタになったら、丁度良いサイズに切り分けて工房のウエスにして、使い切ってます。「作り直して使いきる」は普段自分がやっている事でもあります。単純にボールペン使い切るだけでも、そこはかとなくホクホクした心持ちになりますし。
使い込まれた革は、時間と共に少し痩せて物としての革の厚みが適正でない場合があります。使い切っていただく、という試みですので、その辺りはご了承下さい。
2020.12.8
red キーホルダー&カードor名刺ケース
赤の革でキーホルダーとカードor名刺ケースを制作しました。
輪郭がくっきりするような、鮮やかな赤です。
この2つのアイテムはOver the rainCowのアイテムだけど、小さなアイテムは革を無駄なく使うことが出来るので、赤の革でも作りました。材料を使い切れるのは嬉しいことです。特に革は強くそう思います。
online shopにアップしました。宜しければご覧下さい。
2020.10.3
walk bag









2020.9.26
小さめなお財布の比較

2020.9.26
小さいお財布の比較


2020.9.26
ファスナーミニ財布 S・LGW12
