ANDADURA

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2025.11.27

『CRAFTS COFFEE』at カモシカ(東京)

 

12月10日から15日まで、カモシカさんでのイベント『CRAFTS COFFEE』に参加します。

マメイケダさんの画集の出版を祝した巡回展です。ANDADURAは展示空間でお財布を並べます。内容は盛りだくさんの内容となっていますので、カモシカさんのご案内をご覧いただくとして、少しつらつらと書いてみます。

 

 

前にカモシカさんで2022年の年末に行った展示の後から、自宅の改装を始めました。自宅の改装が終わり、今回のイベントに参加します、となったら、ひとつの出来事を挟んだ展示になるのでしょうけど、まぁ、ものごとはそうスムーズに進むものではなく、自宅の改装は現在も進行形となっています。

 

そのかわりではないですが、8月よりオカズさんの住まわれる、蒜山のお家の改装工事をしていました。8月に解体工事に入り、9月より本格的に改装がはじまりました。月曜日に朝早く起きて、蒜山に向かい、泊まり込みで作業をして、木曜日か金曜日に帰るという生活サイクル。

 

 

大工仕事にまつわることは、またしっかり書きたいと思っていますが、2022年の展示のあとから、フッとした時に感じたことを強引にギュッとまとめると、生きるために必要なことをしよう、ということになります。自宅を改装することは、暮らしを考える良い機会でもあり、その中で感じたことなのか、はたまた世の空気に触れて感じたことなのかは、分けられませんが、生きるために必要なことというのが自分の行動原理の中心のようなところに広がっていった数年でした。ですので、大工仕事することは、自分にとってはごく当たり前のこととなっていました。改装の規模が大きかったので、(時間がより作れるので)仕事というチャンネルで行いましたが、いろんなかたちがあるようにも思っています。

 

ここ数年で感じていることは、自分自身の行動としては現れてきてはいますが、まだ、ものとしてかたちを形成することろまでは、もう少し時間がかかりそうです。

 

展示の案内というより、近況報告のようになりましたが、年内最後のイベントです。よろしくお願いします。

 

『CRAFTS COFFEE』は、新しい年を迎えるための催しのように感じています。
13日(土)は在店しますので、よろしければ遊びにいらしてください。

 

 

『CRAFTS COFFEE』(カモシカさんより)

 

心が踊り出すような、のびやかでいきいきとしたエネルギーに満ちたマメイケダさんの絵を中心とした、今年最後の展示会をひらきます。

 

11月に発刊となった『CRAFTS COFFEE』
2018年からマメイケダさんが描きためた、大阪・ギャラリーSHELFと系列のカフェ MOTO COFFEEのために描かれた絵を収録した、美しい画集です。
器と食に溢れた魅力的な本の出版を祝したSHELFでの個展に続き、カモシカでも巡回展をやらせていただくこととなりました。
原画はSHELFさん所蔵の非売品となりますが、他の絵はご購入も可能です。

 

マメイケダさんの絵をイメージして調合・焙煎されたコーヒーをcoffee Kajita 梶田真二さんが。お茶をTEALABO.t 武内由佳理さんが今展のために作ってくださいます。


また、絵の中に登場する料理や菓子の中から何点か選び、会期中通してご提供させていただきます。マメイケダさんは初日10日にご在廊。画集にサインして手渡しくださいます。

 

展示空間ではコーヒーまわりのものを中心に、革作家・ANDADURA 山本祐介さんの財布も並びます。2022年の個展「ペチカ」でもご好評いただいた財布たち。
以前は空間設計を仕事とされ、建築を作るように細やかに設計されるその作品からは、質の高い素材感と機能美、ほのかな愛嬌を感じます。
私達も使い続けていますが、これまで使ったものと比べて驚くほどヘタリもなく、いかに素材に寄り添い、考え抜かれて生まれたものかを実感しています。13日には山本さんもご在廊くださり、お財布についてのご相談に直接乗っていただけます。

 

テイクアウトでは展示をイメージしたコーヒーや紅茶、焼菓子などの他、毎年愉しみにされている方が多い蒜山耕藝の◯餅や黄粉も入荷します。お餅のみ、事前のご購入を承ります。餅に合わせて、15日最終日にはあんこ屋ねるの汁粉のご提供、粒あんのテイクアウトも。

 

また今年初めての試みとして、挿花家・雨宮ゆかさんの正月飾り教室を11日に開催します。
ご自宅に清々しい空気を運ぶ飾りを結ぶ会。どんな空気が流れるのか、とても楽しみです。

 

年末にふさわしい、楽しく心地よい展示会。今年最後の営業となります。
何かと慌ただしい日々が続く師走。ほっと一息、コーヒーやお茶がてらいらしていただけたら嬉しいです。

 

 

「CRAFTS COFFEE」
会場:カモシカ
東京都杉並区下高井戸5-5-23
会期:12月10日(水)~ 15日(月)
営業時間:12:00ー17:00(15日は16時まで)
山本は13日に在店します

 

 

2025.11.27 | information

2025.9.25

mat

 
台湾でレストランをはじめられる方から連絡をいただき、ランチマットを作りました。
 
マウスパッドを見て、ご連絡をいただきましたが、マウスパッドはランチマットにするには小さすぎること、革は洗えないので、ランチマットに適している素材とは言い難いことをお伝えしました。
 
それでもOKとのことでしたので、やりとりをして、ご希望のサイズで制作しました。カラーはネイビーで制作しました。
 
ご連絡いただいたのでは8月で、そのころは開店準備中とのことでしたが、オープンも近づいているのかな、と想像しています。どのように使っていただけるのか楽しみです。
 
 
革を作る際に、革を部位ごとに切り分けて適した部位で使います。少し前に、実験的に、厚めのヌメのままでお願いしたものがありましたので、その革で、マットを制作しました。革の厚さは、国産の原皮ですので、2.2mmほどの分厚すぎない厚さです。デスクマットというには小さいサイズですが、手紙などを書く下敷きにはいいサイズかと思います。
 

 

mat


size : w260×h226 mm
color : natural
 
 
online shopにアップしています。よろしければご覧ください。
 
 
2025.9.25 | information products

2025.9.3

jiji exhibition 2025 AW at axcis に参加します

 

9月19日から和歌山でお洋服を作っているjijiさんの展示に、友情出演(!?)的に参加します。場所は岡山にあります、AXCIS CLASSICさんです。

jijiさんの展示に花を添えるというか、一粒で二度美味しいというか、そんなかたちでの参加です。20日はjijiの引網さんと一緒に在店しますので、遊びにいらしてください。

 

AXCISさんより

 

和歌山県紀伊半島。

海に囲まれて、風がすーっと心地よく抜ける小さな街の、お店兼アトリエでjijiさんのお洋服は生まれます。

今年もシンプルで心地よい日常着がテーマのjijiさんのお洋服の展示販売会を開催します。

今年はjijiさんのおともだち、ANDADURAさんの革小物も一緒に並びます。素材の良さがしっかりと感じられ、使えば使うほど自分に馴染んでくるかっこいい革小物たちです。

20日にはおふたりとも在店のご予定です。

ぜひお越しくださいね◎

 

jiji

 

素材の良さと美しい佇まい

潔い仕立てに重きを置いた日々の一着

着る喜びを感じられる特別な日常を

その時々に思いついたアイデアやイメージを

日々メモに記し、ストックしています。

それは一枚のポートレートのもあれば、

縫い方、生地のことなど。

服をつくる時に丁寧に組み立て、形にしていきます。

生地選びには時間を費やします。

その生地が持つ個性と向き合い、

パターンとのバランスを模索しながら

美しいフォルムに仕上げていきます。

「一枚の生地の向こう側に、誰かの日常がある」

そんなくらしの風景を思いながら日々、服をつくっています。

 

 

jiji exhibition 2025 AW

会場:AXCIS CLASSIC 2F GALLERY

岡山市北区田中134-105

会期:919日(金)~ 28日(日)

営業時間:11:0018:00(平日)11:0019:00(土日祝)

お休み:水曜日

jiji - web site

 

 

2025.9.3 | information

2025.8.30

constellation / jiji - SLANT


 

和歌山で、お洋服を作っているjijiさんと今年も一緒にカバンを作りました。
今年で3型目です。

最初のカバンを制作する時から、jijiの引網さんにイメージを聞いて僕が形にするというのが、自然とjijiさんとの恒例の作り方になっています。

今回もサイズ感、イメージをお聞きし、一旦、自分の中に取り入れる。イメージが遠くまで動くように体調を整え、カバンのイメージをする。
斜めになったカバンを身につけた人が出てくる。試作を重ねて、イメージの中の線を探す。イメージを追いかけるように作るのも、毎年恒例の作り方ですが、毎年テーマ(気分とも言う)みたいなものは少し変わっている気がする。

タグやパッケージは僕が(打ち合わせもなく)勝手に作るというのも、毎年恒例のやり方。カバンと同じ角度に傾いた文字が、タグの穴位置をずらすことでタグが傾き、文字が平行になるようにしました。

これまでの2型は「FLAT」という名でしたが、「何か微妙に違うよね。」と引網さんは、このカバンに「SLANT」と名付けて下さいました。毎年恒例なことも嬉しいし、少しずつ変わっていくのも嬉しい。そんな風にできた「SLANT」をよろしくお願いします。

 

 
jiji 引網さんより
 
私は基本的に過度なデザイン性のあるものは好まないので、シンプルなANDADURAのカバンは日常使いにとてもよく馴染みます

今回新たに制作を依頼したカバンは、機能性を重視したアシンメトリーなデザインで、物の出し入れをしやすくするために傾斜がつけられています

ただ、実際に肩にかけてみるとその傾斜はほとんど目立たず、きちんと機能性を備えながらもシンプルに見える佇まいがとても気に入っています
 


SLANT
size : w352×h285 mm
shoulder length : 790mm
color : graige . navy
 
_
 
jijiさんのONLINE STOREでご覧いただけます。
 
 
2025.8.30 | information products

2025.6.25

「ANDADURA展示販売会」at HOTOLI(熊本)

7月5日から21日に熊本にあります、HOTOLIさんで展示を行います。
 
HOTOLIさんは「いえとくらしの道具」を扱うお店さんです。住宅設計という、住まいづくりをされながら、営まれています。
 
住宅設計という暮らしを考える眼差しで、ものに向き合われているように感じます。
 
僕も、家づくりの真っ只中にいて、ものを作りつつ、家づくりを通して暮らすことを考えている最中です。そもそも、「生活こそが財産である」というジョン・ラスキンの言葉がしっくりくる身としては、生活という足元のことを考えてはいたけど、実際に家を作るとなると、具体の連続で、実際にやってみるというのは、考える、とは少し違う地点にあるような気がします。
 
ものづくりと家づくりをする中で、考えたり、立ち止まったりしながら感じたことは、おそらくHOTOLIさんも共有されている感覚のような気がして、いえとくらしの道具という言葉も、とても具体的に響いてくる。
 
熊本では、はじめての展示になります。熊本というか九州での展示もはじめてです。はじめましてのみなさま、よろしくお願いします。
 
 
「ANDADURA 展示販売会」
会場:HOTOLI
862-0921 熊本市東区新外3丁目1-10
会期:7月5日(土)~ 21日(月)
営業時間:11:00ー17:00
 
 
因みに、ラスキンの「生活こそが財産である」という言葉は、丁寧に暮らす、というベクトルではなく、なりたい職業につき、理想の自分になったとしても、そこにあるのは、リアルな日々の生活の時間である、という当たり前すぎるほど身も蓋もない話で、その瞬間が満たされていることを財産という言葉に託したものと解釈しています。
 
2025.6.25 | information

2025.3.19

定番の革の原皮の変更について

ANDADURAの定番の革に使用する原皮(塩付けされた鞣される前の皮)を変更いたします。
鞣される革の前の原皮の産地の変更という、細かいことですが、お伝えさせていただきます。
 
ANDADURAの現在の定番の革は、昭南皮革というピット鞣し(プールのようなピット槽につけ鞣す鞣し方)で革を鞣すタンナーさんの作ったヌメ革をベースにして、個人で革屋をされている佐藤染革の佐藤さんに、染めと加工をお願いをして作ってもらっている革を使用しています。
 
昭南皮革の作るヌメ革の原皮の産地は北米産のものを使用しています。
少し前から、北米産の原皮のヌメ革がなかなか手に入らない状況が続いていました。その状況は今も変わらずに続いています。
これまでは、たくさんある北米産のヌメ革の中から、良いものをある程度(いい革ばかり選ぶと問屋さんに残る革のバランスが悪くなるので、選びすぎないよう選び)選んで革を作ってもらっていましたが、北米のヌメが品薄になり、今後は手に入るにしても、残り物を使わなくてはいけなくなることが予想されました。北米のヌメ革の入手に3ヶ月くらいの時間がかかる可能性も出てきました。
 
そこで、革屋の佐藤さんと相談して、地生と呼ばれる、日本国内の原皮を使った昭南皮革の革をベースにすることに、切り替えることにしました。
地生のヌメ革であれば、これまで同様に、良いものを(ある程度)選べることで、材料のストックがスムーズになること、革屋の佐藤さんも、この地生の革に可能性を感じていることから、試しに革を作り、お財布を作ってみて、僕自身も納得しましたので、原皮を国産の地生に切り替える判断をしました。
 
↑左が地生の原皮
 
これまでもANDADURAでは、栃木レザーのベースで、北米ヌメと地生ヌメなど、その時々で一番良いと思う素材を選択して、変化しながら革作りをしてきました。
 
タンナーさんは同じで、原皮の産地が違うだけなのですが、昭南皮革の北米産のヌメと、地生のヌメでは入れているオイルの量が違いますので、原皮を変更することは、お伝えしておいた方がいいように思いました。
 
これまでの北米の原皮は、さっぱりとオイルを入れていましたが、国産の原皮はしっかりオイルが浸透しているものになります。
どちらの革がいいわるいという話ではなく、それぞれの特性がありますので、これまでと同じように、佐藤さんと相談しながら、その革の良さが出るように試行錯誤していきます。
 
オイルの量による違いですが、浸透系のオイルは抜けにくいので、乾燥しにくく、経年変化は早くなります。オイルが抜けにくいので、革の良い状態が保たれ、強度につながりますが(※佐藤さん談)、オイルの分だけ、ほんの少し重たくなります。
 
原皮の切り替えのタイミングをネイビーとベージュで合わせることは難しいので、まずはネイビーから切り替えていきます。
今回作った革で、地生の原皮ベースの革作りの着地点が見えましたので、原皮の変更について、お伝えさせていただきます。
 
原材料の事など、状況は目まぐるしく変化しています。
この変化を良きものにできたらと、革作りに向き合っていこうと思っています。
 
 
 
 
2025.3.19 | information material

2025.3.11

ファーストリュック 2025

 

毎年恒例、広島にあります、さざなみの森さんへ子どもたちのファーストリュックの納品に行ってきました。
 
タグをつけ、不織布に入れ、カバンをお渡しができるように、さざなみの森の松井さんと一緒に作業する。毎年恒例、手を動かしながら、いろんなお話をする。新しい試みの話、大人のあり方についての話。いのちの話。手を動かしながらのおしゃべりは話がいろんな方向に転がって楽しい。
 
 
今年はいままで使っていた生地が織られなくなったので、生地を作る(生地を選んで染色する)ところからのスタートになりました。前の生地は雲斎織という足袋に使われる生地で、同じような生地を探し出し、染色することは、自分だけだと少し不安を感じたので、生地作りの達人、ENDORの信平さんに協力いただきました。
 
ファーストリュックを制作することで、普段の領域とは違う、ものづくりをめぐる状況を見られる、年に1度の定点観測。
 
染色のロットが数メートルから出来ていたものが、1反からになっていたので、染める前の生地でサンプルを作っていただきながら、染色後の変化などは、想像しながら生地作りを進めました。
 
今回の制作では、一回性という言葉がたびたび頭に浮かびました。同じものを作り続けると言っても、毎回状況は違う一回性の出来事だということを改めてひしひしと感じました。
 
生地や資材が、どんどん廃盤になっていく中、どうやって継続しやすいようにするかを、考えることが多くなりました。制作にまつわる流れをこれまでより引いて見て、可能性に開いた状態にして、柔軟に対応できるようにしておく。そのことがらについても、対話し共有しておく。これまでとは違う筋肉が必要になってきているのを感じます。
 
そんな中、生地やファスナー、ショルダーのテープ、糸や、プラパーツなど、作って下さっているメーカーの方々にも、ありがとうございますと、大きな声で伝えたいです。
 
リュックの縫製をして下さっている、Sally-ally の長野さん、縫製チームのみなさま、ありがとうございました。さまざまなことが起こるなか、対話を重ねて進めることができたことに手応えを感じました。
 
ものごとが流れにくくなっている一回性の状況に、よきことを見出そうとするならば、対話する必要性が生まれている、ことかもしれないと思いました。どちらかの意見を押し通すのではなく、それぞれが思っていることを率直に話し、お互いに納得できる落とし所を探す。そんな姿勢を意識した、今年のファーストリュックの制作でした。
 
さざなみの森の、松井さん、菜穂さん、スタッフのみなさん、今年もありがとうございました。
 
今年も無事納品できてホッとしています。
 
(写真の園舎は、0歳から2歳の施設、さざなみノイエです。)
 
 
 
2025.3.11 | information products

2025.3.6

「ANDADURA展」at cotogoto(東京)

 

3月28日から4月7日のあいだ、高円寺にあります、cotogotoさんで展示を行います。
去年のグループ展の時に、お声がけいただき、今回は「ANDADURA展」になります。

 

個展のお誘いをいただいてから、レンタルのお財布をお送りして、全てのお財布を実際に使っていただいた上で、メールでやりとりしながら、アイテムの選定をしていただきました。

 

cotogotoの栗原さんは、ブログや冊子やAYANO REPORTも読んでいただき、ポッドキャストまでも聞いて下さっていて、ひとつの展示に向けての熱量を感じました。熱を感じながら制作をできることが、ほんとうにありがたいです。紹介いただいた文章も読んでいて嬉しくなりました。

 

今回はお財布、小銭入れなどは、ベージュとネイビーに絞っての展示になります。新たに2色にしますと言いながらも、展示する際は、ついついたくさん色を用意していたので、ベージュとネイビーの2色が並ぶ姿を展示で見るのは初めてで、自分がどう感じるのかも楽しみです。

 

29日は13時から18時頃までお店におります。3月の末は気候も良さそうですので、遊びに来ていただけると嬉しいです。

 

onlineと実店舗での開催となります。ともによろしくお願いします。

 
展示の詳細はcotogotoさんのお知らせページをご覧ください。
 
 
「ANDADURA展」
会場:cotogoto 
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
日時:3月28日(金)~ 4月7日(月)
営業時間:11:00ー19:00
3月29日(土)13時頃から18時まで在店します
 
 
2025.3.6 | information

2025.2.28

小さな冊子「そこ 2」

そ こ  2

ここ と あそこ の あいだ

小さな冊子「そこ 2」が出来ました。



【目次】

 


「寄り添うとは一体」森永佐和子(tirupati)

「記憶とその周辺」森永祐史(tirupati)

「原風景の一点」山本綾乃(ankh)

「凧がいてくれてよかった」僕




今回もテーマや書く内容についての打ち合わせもなく、納期もなく、ただ、メールアドレスを共有し、個人的に書きたいことを書きたい時に書いてそこに送る。4人分集まったら、僕がレイアウトして、入稿するという前回と同じやり方で作りました。

僕のささやかな試みとしては、絵やイラストは、冊子のために描いたり、用意したりはせず、もともと持っていたものや、生活していて、目に入ったものを使うようにしています。身の回りで日常的に絵を描いたり、写真を乱撮するのは、子どもで、表紙の写真以外は、目に入った子どもの絵や写真です。

レイアウト作業をして、家に帰ったら、「これピッタリじゃん。」という絵に出会ったりします。なので、レイアウトする日、その日の気分や、たまたま目にしたもので、違うものになるであろうやり方でフワフワと作っています。

ある程度まとまったら、ちがう形にしようとは、うっすらと考えていましたが、その形に「雑誌」という言葉をあててみると、なんともワクワクしてきました。「さっし」が11(点々)で「ざっし」になる。まとめる冊数は11だな。個人で雑誌って作れるんだ。(勝手にそう呼んでいるだけだけど)雑誌の1ページが出来たら、冊子として見てもらって、まとまったら雑誌になるという無理のない作り方も、自分に合っている気がする。

どこまで、続くかは不明ですが、いろんな発見があったりするのが楽しいので、フワフワと細々と続けていこうと思っています。

これから、お店さんに冊子をお送りします。お近くのお店さんで、見かけたら、持ち帰っていただけたら嬉しいです。「そこ」を置いてくださっているお店さんは、こちらからご覧ください。

 

 

2025.2.28 | information そこ

2025.2.15

Relation のキーホルダー

 
Relation を充実させるべく、作り直しに適したキーホルダーを制作しました。
 
使い込まれた革を作り直す際に、縫いと、磨いて仕上げるという工程が入ることが、使い込まれた革の良さを引き出すのでは、感じていました。
これまでのキーホルダーは、縫いと磨きの工程がないので、縫いと磨きの工程が必要な形にと思い、制作しました。
作り直しのアイテムですので、元々の盤面のサイズで、使える革の大きさが決まってしまいます。ファスナーミニ財布Sだと、寸足らずでしたので、ファスナーミニ財布より大きいものから裁断できるようにしました。
 
 
いざ、素直に制作してみると、物足りなさを感じ、どうしたものか、と思い、テーパーをかけ、形に表情をうむことを意識しました。
 
「斜め」というテーマは、前にも意識して取り組んでいましたが、また同じ切り口が出てくることが面白く、いくつものテーパーの角度を試しました。
斜めの線は0.5mmでも表情がガラッと変わるので、いつものごとく、もりもり試作し、たくさん眺めながら制作を進めました。
このキーホルダーは太いところが12.5mmで細いところが、10mmで、左右に、ほんの1.25mmの差があるだけですが、そんな少しで表情のある形になってくれました。
 
いろんな材料が、作られなくなることも増えてきて、そんな素材の儚さを感じた時に、素材を使い切るべく、小さなアイテムを作ることが、ずっと頭の片隅にあったように思います。今回のキーホルダーが出来たことで、小さなアイテムの旅は、ひと段落したかなと感じています。
 
Relation用にと制作をはじめたものですが、いいものになりましたし、いろんな色で制作して、online shopにアップしています。
こういう小さなアイテムを作るのは、嬉しいことです。
 
key holder
size : w12.5mm
length : 100 mm (キーリング含む)
 
堅牢な革を貼り合わせ、リングをハトメに通した、シンプルなキーホルダーです。
ループは指に通したり、フックに引っ掛けて使えます。
ほんの少しテーパーをつけることで、小さいながら表情がうまれました。
 
online shopはこちらからご覧ください。
 
 
2025.2.15 | information repair
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