脚立に登らず地面にいながら雨樋掃除ができるように、パーツを強引につなげて(パーツの隙間は無視して)ブロアーを改造。
下の枝は、土で固まった箇所をゴリゴリする道具。ちょうど良い角度の枝ぶりの木を選んで制作。(枝を切っただけ。)
これで、2階の屋根の雨樋も掃除できるようになった。
地味ながらも、安定しない脚立に乗って作業しなくていいので、梅雨前の雨樋の掃除が、少し楽になりました。
脚立に登らず地面にいながら雨樋掃除ができるように、パーツを強引につなげて(パーツの隙間は無視して)ブロアーを改造。
下の枝は、土で固まった箇所をゴリゴリする道具。ちょうど良い角度の枝ぶりの木を選んで制作。(枝を切っただけ。)
これで、2階の屋根の雨樋も掃除できるようになった。
地味ながらも、安定しない脚立に乗って作業しなくていいので、梅雨前の雨樋の掃除が、少し楽になりました。
ビニ板の下に、A4用紙に書いた十字がある。
少し前に、染料入れと薬品入れをガラスにしたいと、ふと思い立ち、工房にやって来た実験用ガラス容器。
使ってみると、片方を使うときは、もう片方がフタ置きになってくれ、もう一方を使うときも、同じように、もう一方がフタ置きになってくれる。
まったく想像していなかった使い勝手。嬉しい誤算。
この容器を使っていると、なぜか「倚りかからず」の詩が頭に浮かんでくる。
お互いをサポートし合うような、たまには倚りかかる関係性の容器を見ていると、今度は実篤氏の詩が頭に浮かんでくる。
cotogotoさんでの展示、無事終了いたしました。久々の方だったり、はじめましての方ともお話することが出来て、楽しい時間でした。
文章を書いていると、ついつい長くなることが常ですが、「読んでるよ。」と伝えてくださる方もいらっしゃり、ありがたいなと感じました。
僕自身も、ご飯屋さんで美味しかった時には、「美味しかったです。」と伝える活動(?)を地味に行っていますが、やはり、言葉にして伝えていただくのは嬉しいことですので、今後も「美味しかったです。」と伝えることは大切にしようと思いました。
cotogotoの栗原さん、スタッフのみなさま、webページを作ってくださっている亀山さん、ありがとうございました。遠隔でのやりとりでしたが、安心して進めることができました。足をお運びくださったみなさまも、ありがとうございました。
3月28日から4月7日のあいだ、高円寺にあります、cotogotoさんで展示を行います。
去年のグループ展の時に、お声がけいただき、今回は「ANDADURA展」になります。
個展のお誘いをいただいてから、レンタルのお財布をお送りして、全てのお財布を実際に使っていただいた上で、メールでやりとりしながら、アイテムの選定をしていただきました。
cotogotoの栗原さんは、ブログや冊子やAYANO REPORTも読んでいただき、ポッドキャストまでも聞いて下さっていて、ひとつの展示に向けての熱量を感じました。熱を感じながら制作をできることが、ほんとうにありがたいです。紹介いただいた文章も読んでいて嬉しくなりました。
今回はお財布、小銭入れなどは、ベージュとネイビーに絞っての展示になります。新たに2色にしますと言いながらも、展示する際は、ついついたくさん色を用意していたので、ベージュとネイビーの2色が並ぶ姿を展示で見るのは初めてで、自分がどう感じるのかも楽しみです。
29日は13時から18時頃までお店におります。3月の末は気候も良さそうですので、遊びに来ていただけると嬉しいです。
onlineと実店舗での開催となります。ともによろしくお願いします。
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なぜ中間がこんなに好きなんだろうかと考えると、中間というものが、作られたモノだからという気がする。
楕円や四角は元々あるがその間には深い溝(というより別々に存在している)があり、そこに中間を見いだそうとする事で、中間というものが出来るのである。
それはまるで手品のようで、ワクワクする。
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そ こ 2
ここ と あそこ の あいだ
小さな冊子「そこ 2」が出来ました。
【目次】
「寄り添うとは一体」森永佐和子(tirupati)
「記憶とその周辺」森永祐史(tirupati)
「原風景の一点」山本綾乃(ankh)
「凧がいてくれてよかった」僕
今回もテーマや書く内容についての打ち合わせもなく、納期もなく、ただ、メールアドレスを共有し、個人的に書きたいことを書きたい時に書いてそこに送る。4人分集まったら、僕がレイアウトして、入稿するという前回と同じやり方で作りました。
僕のささやかな試みとしては、絵やイラストは、冊子のために描いたり、用意したりはせず、もともと持っていたものや、生活していて、目に入ったものを使うようにしています。身の回りで日常的に絵を描いたり、写真を乱撮するのは、子どもで、表紙の写真以外は、目に入った子どもの絵や写真です。
レイアウト作業をして、家に帰ったら、「これピッタリじゃん。」という絵に出会ったりします。なので、レイアウトする日、その日の気分や、たまたま目にしたもので、違うものになるであろうやり方でフワフワと作っています。
ある程度まとまったら、ちがう形にしようとは、うっすらと考えていましたが、その形に「雑誌」という言葉をあててみると、なんともワクワクしてきました。「さっし」が11(点々)で「ざっし」になる。まとめる冊数は11だな。個人で雑誌って作れるんだ。(勝手にそう呼んでいるだけだけど)雑誌の1ページが出来たら、冊子として見てもらって、まとまったら雑誌になるという無理のない作り方も、自分に合っている気がする。
どこまで、続くかは不明ですが、いろんな発見があったりするのが楽しいので、フワフワと細々と続けていこうと思っています。
これから、お店さんに冊子をお送りします。お近くのお店さんで、見かけたら、持ち帰っていただけたら嬉しいです。「そこ」を置いてくださっているお店さんは、こちらからご覧ください。