ANDADURA

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2012.9.5

くらしのmoto市

9月30日に東京の町田である『くらしのmoto市』に出展します。
詳細はホームページにアップしましたので、是非、ご覧下さい。
そして、都合が合えば、遊びにいらして下さいね。

ANDADURA HP

新たに作りはじめた、帆布のものも幾つか持って行く予定です。
無事、色味も決まりました。



一緒に出したいものが、頭にあり、まとめて出したいので、
新作として出すのは、先になりそうですが、moto市で、少しお披露目です。

そして、先日ブログに書いた、しおりのパッケージも地味に出来ました。
やはり、少しイレギュラーなこういう作業は楽しい。



これもmoto市に持って行きます。

そして、最近は、すごい頻度で雷がやってくる。
栃木の天候は激しく、晴れてても、急にザーザー降りの雨になる。
移ろいやすいのだ。

秋の空のように、女心のたとえになっていないのが、不思議でしょうがない。
2012.9.5 | information

2012.9.3

専用ローラー

ついに見つけました。布にノリを付ける道具。
もともと、そんな道具は存在しないので、使えそうなもので作っていました。
下の写真の右は前に使っていたもので、
小顔ローラーに、キッチンの油除けのシートを貼付けて、自作したものです。

小顔ローラーは、プラスチックの隙間にノリが入るし、
道具としていささか不満があった。そして、何か代用出来るものはないか、
と探していたところ、ついに、見つけました。

障子を貼る際に押さえるローラーです。(写真左です。)
少し金属削ったりして、改造は必要だったけど、木の柄に、しっかりしたローラー。
これは嬉しい。専用の道具みたいでしょ。

2012.9.3 | note

2012.8.23

工房模様替え

少しずつ進めた、工房の模様替えも一段落しました。
制作スペースやストックスペースを広くする為、パソコンテーブルを小さくし
そのスペースを有効に使う。

作業をしてて、ずっと欲しかったキャスターワゴンもこの機会に導入。
キャスターがあるので、いろんな作業の補助に使おう。特にカットの際に役に立つ。

広くなって、心地よい工房になりました。

2012.8.23 | note

2012.8.22

しおり

もうすぐ秋。という事で、読書の季節
ということではないけど、しおりを作ってみました。

端革が溜まってくるので、どうにか有効利用しようと、苦肉の策。
先端が2mmと細く、抜き型ならではの造形。





というわけで、ケース一杯抜いてみました。
定番ではなく、ちょっとしたプレゼント用。
とりあえずは、『くらしのmoto市』に持って行こう。
こういうアイテムはパッケージを考えるのが楽しみ。
2012.8.22 | note

2012.8.15

今後の予定

最近は忙しいわけではないのですが、頭がなにやらいっぱいです。そんな時は、ものを手放すに限るとばかりに、いろいろ整理していたりします。

工房も模様替えの時期で、広く使う為にレイアウトを変えたりをする予定です。
模様替えは新しい事をはじめる、前兆のようなもの…

さてさて唐突ですが、今後の予定です。
少し先ですが、9月30日に東京 町田 簗田寺 さんでございます、
『くらしのmoto市』に出展致します。去年に引き続き2回目です。
少し先ですので、またお知らせしますが、頭の片隅に置いておいてもらえると
嬉しいです。

くらしのmoto市はこちらからご覧になれます。



そして10月末に関西で展示会を予定しております。
これも改めてお知らせしますね。

途中の東京 町田 簗田寺 は『宇宙 日本 世田谷』をどうしても意識して
しまいました。

というわけで、今日はフィッシュマンズ聞きながら作業する事にします。
2012.8.15 | note

2012.8.7

30

私事ですが、(毎度私事なので、ことわる事もないと思いますが)30歳になりました。30歳の誕生日は新作作りの一日にしました。
なんとなく、今後、こうありたいという希望を込めての新作作りでした。
やはり、これからも新しいものをスローペースながら、作ってゆきたいのです。

しかし、新作を作ってる時のナンバーワン独り言は
「俺はバカなのか!」というやつです。
そんな訳で、時間がかかって、スローペースな新作作りですが、
楽しみにして頂けたら嬉しいです。

30歳といえば、自分の中では、そこそこおじちゃんなので、
自分史でいえば、前人未到です。

そんな訳で、これからは「60目線」をちょくちょく導入しようと思います。
自分が60歳になった場所から考えてみます。
例えば30歳だと、「まだまだ青いぞい。」だし
馬鹿なことにしても、「賢すぎるよりは、よいぞい。」といった具合に
都合よく60目線を取り入れたいと思います。

ふと「~ぞい。」と書いてしまいましたが、もしかしたら本当に
60になったら「ぞいぞい」言ってるかもしれません。

人といる時は煙たがられそうなので、60目線は使いませんが、
まあ一人の時にでも使います。妙に老成もしたくないので、
そこそこにしたいと思いますぞい。
2012.8.7 | note

2012.8.1

8月

8月は汗をしたたらせ制作しております。今日は少し、新作を進める。前にとりかかっていたものを、
進めようとしても、なんと作り方が分からない。
自分で作っておきながら、である。
昔の自分よ、どうしてキチンとメモでもなんでもいいから残しておいて
くれなかったのだ。密かに一人で愕然とした。

という訳で、未来の自分宛のメモはじめました。下の写真がそう。
制作手順をいちいち写真に撮りながら制作。



来週で30歳を迎えるというのに、幸先不安だなぁ。
2012.8.1 | note

2012.7.26

キャッチャー・イン・ザ・ライン

久々のブログになりました。
と、いいながらも、連載中の「作文」もあり、結構書いている気がするのですが、
前回から10日も経ってたのですね。

さて、作文も20回を過ぎ、最終章に入っております。
最終章はエフスタイルさんのことをつらつら書いております。



エフさんのことはこちらからご覧下さい。



そして、今週はエフさんの制作、ステインプルーフシリーズの制作。
結構沢山制作しました。好評のようで嬉しい限りです。



そして、先日載せたレジ財布も本ちゃんの革で制作完了。
やはり、本ちゃん革はいい!

いろんなことがひと安心な今日この頃ですが、ひとつ心配事が…
チャコペンの事。エフさんとの制作で使用している、チャコペンは、シャープに線が
引けるよう、シャープペンシル型のものを使用。書いた線が見えてしまう為、
目立たず、かつ、制作に支障がないくらいには見えるものを使用してたのですが、
いつもの、お気に入りのものを使ってみると、ほとんど線が見えない。
在庫分の4個試してみてもどれも同じ。
という訳で、メーカーに問い合わせ。チャコ成分の配合が変わった訳ではないので、
その時のロットのものだけだそうで、大丈夫だと思うけど…
一応送って見てもらう。現在連絡を待ってるところ。
他のものは、色が見えすぎるので、使えない。

今回はなんとか見えにくい線を
「キャッチャー・イン・ザ・ライン」
と冗談で自分を盛り上げ線をつかまえ乗り切ったが。
こんなヘンテコなジョークで盛り上げるのは、一回くらいしか使えないであろうから、
メーカーさんからの連絡をびくびくしながら待っている、今日この頃です。
とはいえ、こういうことは、よくある事なので、まあ大丈夫なのですが…
2012.7.26 | note

2012.7.15

夏に向けて

すっかり夏になり、昨日は庭の草むしりや、
網戸をつけたり、障子を外したり、夏仕様のおうちにする一日。

偶然発見したちいさな棚が工房の作業机にぴったりで、これは嬉しい。
常に作業コーナーは、使いやすいよう更新しているけど、
これはひとまず、落ち着いたのではと思う。



扇風機が壊れたので、暑いけど、前使ってたのと同じ扇風機を
購入して、夏に向けての準備は終わり。

にしても暑い…
2012.7.15 | note

2012.7.3

Salvadorさんの本棚

あんまり、というか全然仕事とは関係ない趣味のはなしですが、
先日、メニュー表を作らせて頂いた、喫茶Salvadorさんの本棚に
僕と同居人が選んだ本が10冊程度並んでおります。

Salvadorさんに行った際に、本棚が空いていたので、
「本置いていいですか?」と聞いたところ、オッケーを頂きました。

販売もせず、ただ行った際に、数冊差し替えて、10冊程度を保つというかたちで、
ゆるく活動(という程のものではないですが)しております。

選んだ本は、Salvadorさんの本とシャッフルされて、どれが選んだ本か分かりませんが、
ご覧下さいね。

ただ自分が、喫茶店で読みたい本がほとんどです。
ただ、最近人と本の話をする事も少なくなりましたので、
ここで、読んでもらって、いろいろお話できたらいいな、
と完全に自分が楽しく過ごす為の工夫です。

と言いながらも、選ぶ際は、喫茶店で熟読出来ないだろうから、短編メインにしよう
とか、休憩にくるんだから、小難しいのは無し。などの目線が入って来る事は
否めませんが、いつか、ふらっと行った際に、見知らぬお客さんが選んだ本を
読んでいて、お話する事が目標(というかなんなんでしょう)です。

こんなゆるい、思いつきに付き合ってもらい、Salvadorさん、ありがとうございます。
Salvadorさんはこちらからご覧頂けます。





本つながりで、近所の本屋さんのお話。
近所の町の本屋さんに、本を注文しに言った際、
「面白い本があったら教えてね。」とオーナーさんに言われたので、
注文した本を取りに行く際に、A4に面白かった本をずらっと、書いて持って行った。

そしたら、行く度に、自分の書いた本が、棚に並んでて、なんだか、ラジオ番組で
自分の投稿が読まれたときのような(そんな経験ないですが想像です)
嬉し恥ずかしな気分になりました。

行く度に自分の選んだ本があるか探すのが少し楽しみなのでした。

先日会った人に「男の人って本が好きですよね。」
と言われましたので、本の話はここまでに(結構書いてるけど…)します。
2012.7.3 | note
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