ANDADURA

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2014.9.17

益子に戻りました

昨日、神戸から益子に戻りました。
飲んでは食べてで、体が重いので恒例の断食で、
体調バッチリです。

今回は個人的な用事もあり、名古屋にも行ってました。







相変わらずブログのフォーマットが変わってから、写真が上手く入れられない。
展示会で帆布が並ぶ勇姿をお見せしたいけど、それをするには、小1時間かかりそう
なので、深入りはしない事にする。

写真は無いですが、無事展示会終了しました。
帆布バッグも好評で、作ったかいがありました。
使い込んだお財布を見せて頂いたり、友人も来てくれたり、
有り難い時間でした。

お越し頂いた皆さまありがとうございました。
そして、お店の池尻野さん、向井さん、ありがとうございました。

帆布バッグも落ち着きましたらアップする予定です。

やはり、長旅から帰ったあとは、頭がごちゃごちゃで、
とりとめのない文章ですが、頭がごちゃごちゃしているのも、
嫌いではないので、そのままアップします。
2014.9.17 | note

2014.8.28

秋の革小物展



今日も秋のような気温で、心地よい益子です。
9月1日からの展示会のことホームページにアップ致しましたので、
是非ご覧下さい。

今回は限定色のイエロー、グリーンをイタリアの革で制作致しました。



そして、新作帆布バッグもお披露目です。
ブログにちらりと載せておきます。
SサイズとMサイズの2型です。









9号帆布が2枚重なっている厚みや、しなやかさが好きで、
その重なりを生かすようにデザインしました。
Mサイズは最後の最後まで肩掛けタイプで考えておりましたが、
頭に工具箱のイメージがフッと生まれ、手持ちタイプにしました。

新作を作る時に、ひとつは新しい事をしようと心がけており、内部の縫い目無し
ポケットが今回のチャレンジでした。(中はちゃんと分かれております。)

ポケット上部に打っているカシメは、補強の意味もありますが、
ポケットの仕切り位置を伝える為のもの。

ようやく完成した、帆布バッグも是非ご覧頂きたいですので、
足をお運び下さい。

ANDADURAホームページはこちらからご覧下さい。
2014.8.28 | note

2014.8.25

ENVELOPE展示会

ここ数日は涼しいです。このまま秋に突入してほしいところです。

9月1日から16日まで、西宮のエンベロープさんで展示会致します。
また改めて告知しますが、期日だけでも一足お先に(といっても来週からですね)
お知らせ致します。

今回はようやく帆布のカバンが新作としてお披露目出来ます。
気づいたら進めるという感じでやっていたら、2年も経っていました。
浦島太郎じゃあるまいし・・・
こちらも改めてHPにアップ致します。



写真撮影していてカバンはサイズ感が分かるようにモデル写真があった方が
いいだろうと、自分でモデルにチャレンジしましたが、原始人みたいだった・・・

いつも自分の写真を見て思うのは、
こんなにも猫背なのか、という事。

9月15日は在店しますが、背筋をピンとしてお待ちしております。
2014.8.25 | note

2014.7.29

ANDADURAスタンプ

確か、去年のブログだったか、来年はクーラーを導入します、
とか書いたけど、今年も導入の予定無し!暑い!
別に夏に汗をかくのが好きとか、根性を鍛えるとかでは無いですが、
なんとなくタイミングで導入見送りです。来年こそは導入します。

そもそも、導入とかそんな大げさな言葉使うのも、どうなんでしょう。
「買う」位が丁度良い、気がする。
導入なんてたいそうな言葉だと一生導入しなさそう。
なので、来年はクーラー買います!はい。

そんな暑さで頭がトランス状態の中、
帆布バッグ用のタグを考えてました。タグにしようか迷ったけど、
スタンプ式にする事にしました。

タグを導入しようかと思ったけど、スタンプを買いました。



上が最初のモデル、カバンに押すと、なんだか間抜けに見える。
という訳で、反転ロゴでスタンプ発注!よほど上手く押さないと、
ロゴが読めない。押した瞬間「おいおい。」と口から出ました。
(あだち充を繰り返し読んでいるので、自然と「おいおい」が出ます。)
そして、無事3つめで、無事決まりました。もったいない。

暑いから頭がトランスだからと、自分に言い聞かせておりますが、
こういうのは一発で決めたいものです。

という訳で、帆布バッグ牛歩で詰めております。
2014.7.29 | note

2014.7.14

7月半

ここ最近工房内が暑い。何もしなくても、汗をうっすらかく。
すっかりこの暑い感覚を忘れている事に気がつく。
たった10ヶ月前の事なのに、我が忘却機能はすこぶる快調。

ブログを書く、フォーマットが変わり、エラーの連続。
写真の間に、文字を書く事が出来ないし、写真をアップも上手くいかないので、
下にまとめて書きます。













・一番上。先日サンプル素材を綺麗にファイリングしました。すっきり。
・6月の中掃除で作った棚が大活躍。発送前の置き場所に。
前は段ボール重ねて入れてたので、作業がしやすい!
・我が家のあじさいが咲きました。自分の家のあじさいが咲くのは嬉しい。
我が子はかわいい、感覚なのかしらん。
・ししとう、と、とううがらし。
・間違ってカットしてしまったミョウガ。

とそんな7月の半ばです。
2014.7.14 | note

2014.6.25

pejite

今日はとっても過ごしやすい気候です。
23.5度。いつもは良い気候だなと思っても、気温なんて見ないのですが、
自分のベスト気温を知るために、温度もチェックしたいと思います。

革を使っているので、湿度は結構気にします。
(湿度が低いと、ひっくり返しをハードに行ってると、繊維がさけます。
30%以下は要注意です。少し湿らせてひっくり返しを行います。)

と、そんな快適な季節に、歩いて2分の近所にお店がオープンしました。





「pejite」さん。

中は実際に見て驚いて頂きたいです。
凄く気持ちの良い事になってます。

益子にいらした際は、是非!です。
2014.6.25 | note

2014.6.21

浅草=晩ご飯

先日東京レザーフェアに行って来ました。
少し離れた場所に住んでいるので、情報というか、そういうものに疎くなるので、
年に1度は行かなくちゃと思い、重い腰を上げて、浜松町まで。

レザーフェアで、一番目にする言葉は、勿論「革」「レザー」だけと
その次は「トレンド」って言葉。うーん。考えた事も無いや。
という事から分かるように、少し蚊帳の外感。だから腰が重いのだ。

しかし、そうはいっても、良いものあるかも、と希望も捨てきれないから、行く。

行って良かった。「これは!」って素材に出会えた。
その後会う人、会う人に、「恐ろしく良いナイロン素材があった。」
と話しまくってしまう。

益子に帰ってからも、ずっとそのナイロンの事を考えてしまう。
これは、恋だと思う。ただ対象が女の人じゃなく、ナイロン素材。
夜も眠れぬ、とまではいかないけど、ずっと考える。

「なんかご機嫌だね。」と言われたりしたけど、
そりゃそうだ。だって恋してるんだもの。

そして、今回は日暮里、浅草を回る。
浅草はいつもレンタルサイクルをかりてくるくる。



お気に入りの休憩場所。



浅草の風景。



そして、今回もいつものように、写真が少ない。
というわけで、晩ご飯の写真。



浅草の写真の代わりに晩ご飯。
むちゃくちゃな気もするけど、それもまた良し。

だって恋をしてノリノリなんだもの。
2014.6.21 | note

2014.6.12

忘備録写真

久々にハードディスクを見ると、撮っていた写真が出て来ましたので、
パソコンの闇に消える前にアップします。

ミツマタ群生地





革加工の現場にも行きました。







ずいぶん前の写真ですが、臆さずアップ!
忘備録写真でした。
2014.6.12 | note

2014.6.12

横の空き地

梅雨に入ってからというもの、雨降りな毎日です。

こんな時は、畑を眺め野菜たちの成長を感じるのがいいです。
去年は中くらいの畑の中畑さんでしたか、今年は小さな畑の小畑さんです。

このくらいのサイズが丁度良い。



そして、我が家の横の空き地。



昨日、大家さんが、草を刈ってくれました。
いつもは、花を残して刈っているのに、昨日は、花も刈ってました。

少し前に、お話した際
「いつも花残して刈ってくれて、ありがとうございます。」
と言ったところ、となりで奥さんが
「あれは、雑草よ。雑草残して刈るんだもの。」
と仰る。

そして、昨日の庭。
大家さん少し傷ついたのか、と思う。
「いつも花残して刈ってくれて、ありがとうございます。」
と言った時、嬉しそうだったのに…

この空き地には、少し前に、農家さんが耕運機をとめてた。
その耕運機には、針かなにかで奥さんの名前らしきものが
刻まれていた。「みゆき」だったか、ミミズのはった跡のような
文字なので嫌でも目立つ。これあの人が書いたの?

普段はそんな雰囲気をいっさい見せる事無い近所の人たちだけど、
横の空き地で繰り広げられる、ささやかな出来事には、
とってもドラマを感てしまうのでした。
2014.6.12 | note

2014.6.9

ユリーカ

アルキメデスがアルキメデスの原理を発見した時に
「ユリーカ!ユリーカ!」(分かったぞ~、みたいな意)と叫んだと本で読んで、
自分もずっとやってみたいと思っていたら、先程幸運にもその時がやって来た。

2年前から進めつつも日の目を見ない帆布バッグ。
一カ所どうしても気になる箇所があって、解決方法が思いつかず、
ずっと放置していたが、それがピンっと分かったのだ。

おっ!この時がやって来たかと、叫んでみました。
「ユリーカ!ユリーカ!」と。

確か、アルキメデスは裸で街を走ったとされてるが(記憶曖昧です)
そこまでは真似出来なかった。そして、叫んだと書いたが、
小声でつぶやいた程度である。(一人の時も恥じらいがあります。)

でも、良かった。これで前に進めるぞ!
しかし帆布バッグ制作が腑に落ちず、スウェードに行き、
それでもなぜか腑に落ちず、今はまた違う素材で進めている。
新しい素材でも、帆布の発見が必要だったので、良かった。



↑ここの納まりが、どうしてもうまくいかなかった。

最近は新作作れて無かったけど、(作ってたけど、上手く行かないものばかりでした。)

いつも発見は、温泉でフワーとなっている時に来るけど、
今日はちゃんと工房でやって来てくれたのが、嬉しかった。

ユリーカ、ユリーカ。
2014.6.9 | note
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