ANDADURA

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2011.1.13

東京’楔’day

以前ブログに書いた、東京を出る前にしたい、楔のような事。

それは神様を手元に置く事。
という訳で、先日沢田さんのアトリエのある埼玉に行って来ました。

自分でも神様を作り、いろんな神様を見たりして思った事。
自分で作った神様は、趣味や好みが反映されていて、好みや趣味が変わると
神様にはならなかった。

神様は、好みとか、趣味とかセンスとか、そんな上っ面の言葉のさらに
奥のエネルギー(適当な言葉が見つかりませんがエネルギーが一番しっくりきます)
で作られていないと神様にならないのだ。

エネルギーは、時間ともが近いと思う。時間はエネルギーの一部だな、うん。

そして、始めて見たときから、沢田さんの神様は「これだ!」と思った。
これだ!は自分がいかに染み込めるかだ。

祈りとかって語られる神様だが、やはり僕には染み込むがしっくり来る。
神様を前にして染み込む自分。

自分はあれで、あれは自分。



我が家の神様。益子での神様。うん、何時間でも見ていられる!
沢田さんありがとうございます。大切に染み込みたいと思います。



そして、沢田さんの手の彫刻に掌の小銭入れ、無理を言って撮らせてもらいました。
まったく、嬉しすぎる写真。

以前のブログで書いたサダマラソン。それは、走るという事を楔として、
前に進む為の儀式(といってもいいよね、佐田くん)

僕にとって、すごく大切な一日になりました。
そして、さらに嬉しいのは、沢田さんのアトリエ兼ギャラリーで展示頂ける事に、
詳細はまた詳しく書きます。
まったく、身体が震えるような、東京’楔’dayでした。
2011.1.13 | note
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