
小さな会のお知らせです。
6月27日から7月7日まで、青森にあります、THE STABLESさんにて、「そこ と ここ」という小さな会を行います。
THE STABLESの小田原さんから、展示のお誘いをいただき、そこから、今考えていること、感じていることなどをやり取りするようになりました。
具体的な展示内容云々というより、昨今の状況の中での、お店というものの意味だったり、自分たちの話だったり、個人的なやりとりをしました。
5月にお会いした際に、小さなコンクリートの池を眺めながら30分ほど話しました。「そんなやりとりのような会になればいいですね。」と何かを交感するような時間でした。
お誘いをいただいたのが、4月頭でしたが、時間が限られていることがプラスに働いてくれそうだと感じ6月にひらくことにしました。小田原さんの言葉にあるように、小さなセッションのような会です。
昨今の状況の中でよいことを見ようとするなら、対話する必要性が生まれていることだと感じているので、対話の中で生まれたこの小さな会は、よいことを見ようとする眼差しから生まれたものかもしれない。よいことは小さな声で語られる、という言葉の意味を敷衍し、展示会というより、小さな会と言いたいです。
小さな会「そこ と ここ」よろしくお願いします。
ー
この会は、山本祐介さんとの往復書簡からスタートしました。岡山と青森、「そこ」と「ここ」。離れた二つの場所で、近ごろのことやこれからのことを、文通のように交わしてきました。その時間が、そのまま、この小さな会になりました。
ANDADURAは「歩く」という意味の言葉です。山本さんは、歩きながら考えるように、財布やペンケースなど、革製品を作っています。同時に、その考えを伝えるために、フリーペーパー「そこ」も発行しています。作るだけでなく、思っていることを言葉にして手渡していく。それを大切にしている方です。
ものがそこにあること、その奥にある考えにふれられること、それを同じ場所で体験できること。それが今、店という場所の意味になるのかもしれないと感じています。
今回は、山本さんと当店の、小さなセッションのような会です。当店で選んだ定番のコンパクトな財布やペンケースから、ふだんあまり表に出ない、山本さんが unique と呼ぶ定番外のまで、その時々のものをすこしずつ並べてまいります。間に合えば、「そこ」と「ここ」が繋がったものも、ひとつお見せできるかもしれません。
THE STABLES 小田原 史典
ー
小さな会「そこ と ここ」
会場:THE STABLES
青森県弘前市代官町14−2
会期:6月27日(土)~ 7月7日(火)水休み
営業時間:12:00ー18:00