
「 海辺へ 」
波の声につつまれて
集うなかで出会う
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白浜にありますjijiさんで、「 海辺へ 」という集いをひらきます。jijiの引網さんと対話しながら作った、手作りの集いです。
数年前から、ただ人と人が会って普通に話をする、というのが、自分の中で、大切なことになってきました。
一緒に出店してくれる仲間たちは、会期中、それぞれのタイミングで場にいる。
作り手と見にきてくださる方と、同じ場で時を過ごし、集うということで、どんな時間や対話がうまれるのか。作り手とお客さんという垣根をこえて、集うなかで出会えたらと思っています。
出店のみなさんも、会った時に「こんなのやりたいんだけど」と話すと、「楽しそうじゃん。」「じゃあ一緒にやろうよ。」と集まってくれました。18日は磯部優さんの演奏会「汀(みぎわ)の輪郭」を開催します。10月の海辺の町でおまちしております。
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ここ数年、ANDADURAの山本さんと一緒にものづくりをする中で、仕事のこと以外にも、たくさんの話をしてきました。そんな対話の延長線上で生まれた、今回の集い。
人が集い、話し、そのなかで出会う。 そんな何気ないことが、とても素敵なことだなと改めて感じています。
この集いが、来てくださる皆さんにとっても、何かのきっかけや心地よい時間となれば嬉しいです。
jiji 引網さおり
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出店のみなさん
素材の良さと、美しい佇まい。 潔い仕立てに重きを置いた、日々の一着。 着る喜びを感じられる、特別な日常を。 2014年、ブランド設立。 和歌山県白浜町にて、洋服のブランド「jiji」とショップを営む。 数名の縫い子とともに、デザインから縫製、販売まで一貫して行う。 1Fのアトリエで洋服を仕立て、2Fのショップにて販売している。
AUTTAAとは2010年より東京でスタートした靴のブランドです。
「使い込まれて完成する造形美」を軸に、ミニマムなデザインの中に靴としての存在感と
捻りのあるディテールを加えています。
「海辺へ」に合わせ、オリジナルの家具がうまれる予定です。
このイノチの不思議に耳をすませながら
足元にある植物をブレンドし
お香をつくっています。
手紙のように届きますように。
岡山の自然豊かな里山に暮らしながら、ものづくりをしています。職人さんと一緒に革をつくり、デザインから制作、アフターケアまでを一貫して手がけています。屋号の「ANDADURA」は、スペイン語で「歩く」という意味。歩くことで、素になっていく。歩くことで、浮かび上がってくるものがある。そんな思いを大切に、歩くようにゆっくり考え、何度も試作を重ねながら素材をそのまま形に置き換え、手にした人に驚きや心地よさを届けるようなものづくりを目指しています。使う人の暮らしの中で、長く育っていくものになれば嬉しいです。
岡山県総社市の南インド料理屋、tirupatiです。地域や旬の食材を使って、カレーやドーサ、ビリヤニなどをご提供しています。渡印した際に心身共にどんどん元気になっていった経験からインド料理に興味を持ち現地の家庭やレストランで学びました。インド料理を通して、自分たちなりにインドの魅力や文化を伝えていけるようなお店を目指しています。会場では毎日日替わりで現地の食材を主に使用したミールスやビリヤニをご提供する予定です。
和歌山市でみかん倉庫を改装してコーヒーの焙煎所を営んでおります。12年間カフェも併設しておりましたが、今年の10月からはカフェは休業致しました。主にコーヒー豆の卸や、イベント出店などをしています。今回のイベントは不思議なご縁が重なり合っていて、今からワクワクしています。
どんなコーヒーが合うかな。深煎りかな。ハンドドリップでいいかな。きっとスペシャルな時間が過ごせると思っています。どうぞお楽しみに!
「 海辺へ 」
会期:10月17.18.19(土.日.月)
時間:11:30 〜 16:30
会場:jiji(649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1111−34 御幸ビルディング 2F)
演奏会:10/18: yu isobe. 17string koto “ambient place”「汀(みぎわ)の輪郭 ー 」
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yu isobe. 17string koto “ambient place”
「汀(みぎわ)の輪郭 ー 」
〜白浜の海の気配と自然音と共に、17絃箏の深く心地よい響きを身体で体感する音の会〜
会期:10月18(日)
開場:17:00 開演:17:30
料金(税込):一般 : 3,500円
高校生〜大学生: 1.500円
中学生以下: 無料
出演 : yu isobe. 17絃箏
菓子出店:葦月
会場:jiji 和歌山県西牟婁郡白浜町1111−34 御幸ビルディング 2F
※駐車場有(先着順となります。満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください)
お申込み方法:メールにてお申込みください。
件名を「10/18 jiji」として、 ・お名前(よみがな) ・人数 ・電話番号 を記載の上、 isobe@soyu.org までご連絡ください。

磯部優
1984年静岡県出身。滋賀県在住。
音楽ユニット「いろのみ」@_ironomi でプログラミング、17弦箏を担当。
日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース卒業。音響学、音響心理学、音色解析、プログラミングを学ぶ。
2024年に約20年ぶりとなるソロ名義のアルバム「ena」をリリースしソロ活動を再開。
箏の弦を指先で直接弾く指偪奏法による即興演奏を行う。

季節の巡り・天体の巡りを指標に
食と體(からだ)の探究をしながら
茶・菓・食をお届けしています
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【雑記】
和歌山出身の西村伊作に興味があり、『きれいな風貌: 西村伊作伝』を読んでいた時、与謝野晶子が、新宮に1ヶ月滞在して、夜になると村の若者たちと交流する、との記載がありました。その後、大逆事件が起こるので、切実な集いだったと思いますが、僕が単純に思ったは、「1ヶ月滞在」あぁ、僕もそんな時間感覚で生きたいぞ、ということ。与謝野晶子氏は、昼は原稿を書く仕事をして、夜には皆で語り合う。
宮本常一さんの本には、昔は僕らが想像しているより、人と人が行き交っていたことが書かれています。例えば画期的な鍬(くわ)を作った人がいたら、その家に3年で10万人集まって、鍬の作り方を覚え、それぞれの場所に帰って行く、そして、さまざまな場所でその鍬は広がっていく。さまざまな分野でそのような交流があった、と。
いろんな地方には青年宿と言われる宿泊所があって、地元の若者たちは、そこにやってきた人と交流し、情報交換する、そんな場所があった。
そんな話に触れていると、「えっ、こっちの方が未来じゃん。」と感じ、そんな未来を知りたくて、「宮本常一講演選集 全8巻」を夜な夜な読んでいた時期がある。(10年くらい前のことなので、3年で10万人という、数字が合っているかは、おぼろげです。まぁ、すごい数でした。)
喫茶店で話したりすると、「こうやって話すのって大切だよな。」としみじみと感じることが増えました。「 海辺へ 」の集いを考えるときに、頭にあったのは、「与謝野晶子氏、1ヶ月滞在」や、青年宿のことなど、僕には未来に見えていた過去のことがらたちです。その時と今とでは、状況も違っているので、同じことは出来ないけど、未来の人のように、鍬を作って交流したみたいに、自分が出来ることをコツコツとやっていこうと思っています。