ANDADURA

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2011.2.9

我が家のへそ

トタン屋根から、雪解け水が滴る音がする。
さて、本日は我が家の机の主になったチャパティー台の話。

チャパティー台

本日は宇都宮のATELIER n°18 TRAVAILの荒井さんが遊びにいらしてくれた。
そして、以前より気になっていた、インドのチャパティー台をお願いしていた所、
新居祝いと、頂きました。ありがとうございます。

そして、じっくり見ると亀のよう。
そして、昔見た、社会の教科書に載っていた世界地図を思い出す。
「これが昔の人の考えた世界です。」と平面の世界を4頭の象が支え
その象を一匹の大きい亀が支えている。そんな世界。

そんな事を考えてると、このチャパティー台が我が家を支えている気がしてくる。
一軒の家を一個のチャパティー台が支える。そんな世界。

我が家に来て、まだ2時間ばかしのチャパティー台ですが、我が家のへそになった気が…
荒井さん、ありがとうございました。

象と亀が支える世界は、なんだか楽しそうな気もするが、
なかなか、頭から信じられない、現代人。
でも、チャパティー台が家を支える世界は、うまく想像出来る。
まったく、楽しそうな世界だと思う。
2011.2.9 | note
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