ANDADURA

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2010.5.7

写真に見る自分

カメラの購入を考えている。
今、使用中の父からもらった、カシオのデジタルカメラ。300万画素。
いわゆる化石である。しかしそこそこの愛着はある。
このカメラ。手ぶれがすごい。
昼間の室内の撮影でも、手ぶれ。
夕方の多摩川でも、手ぶれ。

もはや、手ぶれ防止ならぬ、『手ぶれ』機能付きカメラかと
真剣に疑いたくなる位の手ぶれ。

もはや愛着はあっても憎悪すら、芽生えてくる。

よってカメラの購入を考えている。

そこで候補にあがったのが、
・contax tvs デジタル
・コニカミノルタ α7

コンタックスは過去に使用しており、再度画質を確かめる意味で過去の写真を
いろいろと見たのである。

結果、画質を見るつもりが、いろいろと整理をはじめ
驚きの写真達にであったのです。(やっと本題、長かった…)

問題の写真は、おそらく海を見に伊東に行った時の写真達である。
車の助手席より、茅ヶ崎、伊東間をグーグルストリートの如く、撮られた写真達。

これが延々とあるのである。
おそらくこの間、運転してもらってた、A君をそっちのけで、
助手席より延々と写真を楽しむ自分の姿が浮かび上がってきた。

いやはや。すまぬよA君。
3年前の出来事。そんなに若くはないわたくしは、こんな自分勝手な奴だったのかと知りました。

撮った写真よりも、写真を撮った時の自分が見えた写真整理なのでした。

その中から数枚をピックアップ。

おやすみ前のブログでした。




2010.5.7 | note
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