制作行程を追ってみました。
セルフドキュメントなので、作業風景は無く、出来上がったものが「ポン」っと
写されており、臨場感に欠けますが、想像力で補ってもらえたらと思います。
それでは早速。

上の写真はいわゆる型紙です。何度も使用しますので、ベルポーレンというモノを
使用しております。

革は用途によって厚みをかえて使用しております。

所々にあるキズを避けながら、型紙を革にうつしてゆきます。

これをカットしてゆきます。

細かいカーブ等は、専用の工具を使いカットします。

刻印を入れます

革のコバを仕上げます。魔法の液体をつけ磨きますと、つるつるに

出来上がりを奇麗にするため、厚みを調整します。
厚さを調整する機械

漉きあがりました。

漉きあがったパーツを貼付けてゆきます。

貼付けたパーツを縫うミシンです。通称腕ミシンと呼ばれてるミシンです。

縫い上がりました。

さらにパーツを貼ってゆきます。

中身完成です。

本体と縫い合わされました。

革のコバを仕上げて完成です。
左は魔法の液体です。
と制作行程でした。
また、いろいろと、工房日誌で、紹介してゆきたいと思います。