制作行程を追ってみました。
セルフドキュメントなので、作業風景は無く、出来上がったものが「ポン」っと
写されており、臨場感に欠けますが、想像力で補ってもらえたらと思います。
それでは早速。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0680.jpg)
上の写真はいわゆる型紙です。何度も使用しますので、ベルポーレンというモノを
使用しております。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0683.jpg)
革は用途によって厚みをかえて使用しております。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0685.jpg)
所々にあるキズを避けながら、型紙を革にうつしてゆきます。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0687.jpg)
これをカットしてゆきます。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0692.jpg)
細かいカーブ等は、専用の工具を使いカットします。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0694.jpg)
刻印を入れます
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0695.jpg)
革のコバを仕上げます。魔法の液体をつけ磨きますと、つるつるに
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0697.jpg)
出来上がりを奇麗にするため、厚みを調整します。
厚さを調整する機械
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0700.jpg)
漉きあがりました。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0701.jpg)
漉きあがったパーツを貼付けてゆきます。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX07003.jpg)
貼付けたパーツを縫うミシンです。通称腕ミシンと呼ばれてるミシンです。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0715.jpg)
縫い上がりました。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX00718.jpg)
さらにパーツを貼ってゆきます。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0719.jpg)
中身完成です。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX0720.jpg)
本体と縫い合わされました。
![](https://www.andadura.net/wp-content/uploads/2010/05/KICX07021-thumbnail2.jpg)
革のコバを仕上げて完成です。
左は魔法の液体です。
と制作行程でした。
また、いろいろと、工房日誌で、紹介してゆきたいと思います。