ANDADURA

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2011.3.8

地面に空



地面に空が出現!
我が家についに念願の鏡が!

一人暮らしを始めてから、初姿見。
少しは身だしなみに気を使おうと思う。

近所のガラス屋さんに額を持って行って、入れてもらったもの。

ガラス屋さんには、割れた鏡なんか、いっぱいあったから、割れた鏡を
地面に配して、地面にランダムな空を出現させるのも、面白いかも。

額に入っていない鏡だと、ほんとに地面に空が出現したのか?と
思うかもしれない。暇をみつけて、鏡で、遊んでみよう。

さて、これで、身だしなみが少しは、綺麗になるのかと、密かに
ほくそ笑んでいるのでした。
2011.3.8 | note

2011.3.4

限定財布LGW n°18

宇都宮にある、『ATELIER n°18 TRAVAIL』さんから、
通帳の入るファスナー財布のご要望を頂いており、この度、形となりました。
18ばんさん(と呼んでおります、僕は)での販売となります。


↑camel


↑brown


↑navy


18ばんさんから頂いたチャパティー台と




カードは縦に納まります。(試しに使っているサンプルですので、
小銭入れにマチがありません。)


通帳も入ります。


ジーパンのポケットにも、


ジャケットのポケットにも、程よく納まります。


品番:LGWn°18
size: w17.5×h11.0(cm)
price:\21000(20000)
*ATELIER n°18 TRAVAILさんのみでのお取り扱いとなります。

ポーチのようなサイズ感で、お財布お財布しておらず、
長財布と2つ折りのお財布の良い所を併せたようなお財布です。

ジャケットのポケットの納まりが丁度良いので、長財布に抵抗ある
男性の方にも、良いのではと思います。

限定○○という言葉はあんまり好きでは無いですが、他に良い語彙が
見つからず、なのです。

『ATELIER n°18 TRAVAIL』さんは、こちらからご覧頂けます。
2011.3.4 | products

2011.3.2

片テンプル



朝起きたら、眼鏡のテンプルが片方取れていた。ネジ紛失。
寝ている時に何もしていないはずなのに、朝一ハプニング。
12月はまだ遠いのに、夜中に何が起こったのか、と思いながらも、

片テンプルの眼鏡を装着し気付けば一日装着していた。(2回落としたけど)
友人からもらった、フォーナインズはつけ心地を詠っているだけあって、
片テンプルでも、なんとかなるのだ。恥ずかしくって外には出れないものの、
一応使える。技術ってこうだよな、と思った。



そして、愛用のペンたち。
左は頂き物(ばっかりだなー、我が家)の、PILOTのFAIXION。
(頂いたばっかりなので、愛用と呼ぶには、いささかの抵抗があるのだが、さておき)
これは、書いた文字が、裏のゴムで消せるボールペン。履歴書書く時なんてお勧めですよ。

その横は言わずとしれたジェットストリーム。ほんとすらすら書ける。

そしてプレスマンにカリスマファブリック(布用チャコペンシル)
プレスマンは速記用の0.7mmのペンで、力がかかると折れないようにペン先が
引っ込む仕組み。折れにくいカリスマファブリックを入れて使うにはもってこい。
チャコペンは削る手間がなかなかなので、お勧めの組み合わせ。

さて、眼鏡とのつながりは、技術ってこうだよな、という事。

技術ってこうだよなぁー、と感じる。

話は違うが、長く続いているメーカーなり、ブランドは、やはり
確かな技術がある。エルメスだって、吉田カバンも、そしてビルケン
だって始まりは職人さんから、だもの。

技術ってこうだよな、と思えるのは気持ちが良い。



全く話は違うが、今朝我が家に届いたネコプレス。
これで、裁断用の道具にする予定。

支離滅裂日記でした。
2011.3.2 | note

2011.2.27

【ARTS&CRAFT SHIZUOKA 2011】

4月9・10日に静岡で行われます、【ARTS&CRAFT SHIZUOKA】に出展
致します。4月は、とても気持ちの良い季節です。桜が咲いてくれる事を、願いつつ…
是非お花見気分でいらして下さい。






ARTS&CRAFT SHIZUOKAの詳細は、こちらからご覧下さい。
2011.2.27 | information

2011.2.23

修理について

ANDADURAでは、修理を行っております。

しかし、現在はまだ修理のお問い合わせが無く、
よしよし、無事にがんばっているんだな、と思う反面、
もしかしたら、修理が出来る事が認知されてないのでは、
と不安も感じましたので、お知らせ致します。

ホームページも修理のページを分かりやすい部分への
変更を考えておりますが、まずはブログにてお伝え致します。


○修理について
長く使って頂く為に、破損や痛みによる修理、部品交換をお受けしております。
ANDADURAで制作したもの、のみ修理お受け致します。
修理箇所を拝見した上で、修理方法、料金、納期をお伝え致します。
いくつかの修理方法がある場合は、ご希望や、ご予算により、修理方法をお選び
頂きます。
ご連絡はinfo@andadura.netまで、お気軽にご連絡下さい。
2011.2.23 | note

2011.2.23

『ON THE DESK』詳細

2月25日から行われます、『ON THE DESK』机上の空想。その詳細がTHE STABLESさんのページでアップされておりましたので、
お知らせ致します。

紙あり、木あり、革ありの展示です。
是非足をお運び下さい。

こちらからご覧頂けます。
2011.2.23 | note

2011.2.21

foodelcoさんのマウスパッド~中間について~

「日本の食べるをつくる」フーデリコさんの事務所の
マウスパッドをお作りさせて頂きました。



実はこの形ストックホルムにあるセルゲル広場と同じ形。
革の端の形をそのまま使いたいというご要望がありましたが、ANDADURAの革は
端はしわ等が多いため、マウスパッドには不適切。

あまり工業製品では無い方が…というご要望もあり、有機的な形…と考え、
昔に見た、セルゲル広場の形をご提案させて頂きました。マウスの形とも相性がいい!

マウスの下にはストックホルムの広場が、と考えると、なんだか楽しくなりませんか?
煮詰まった時は、公園でデートするカップルやジョギングに励むランナーを思い浮かべ
ふわっと和んで頂けたら…

そして、実に楽しく作らさせて頂きました。
フーデリコの谷上さん。ありがとうございました。
東京に行った際は、事務所にも遊びに行かせて下さいね。

さて、フーデリコさんは、
僕の稚拙な文章では伝えきれない魅力を持つ活動をされておりますので、
是非フーデリコさんのホームページをご覧頂けたら…

僕としては、トップページのコレクシオンやニューズといった言葉に、
なんとも上品なユーモアを感じてしまうのでした。

そして、このセルゲル広場の形は
スーパー楕円と呼ばれている形で、円と四角の中間の形だそうだ。
僕は何かしら、中間に惹かれる傾向があるように思う。
コットンニットなんて、素材としてほんと大好きだもの…(コットンとニットの中間)
ANDADURAでも、半シュリンクや、手づくりと工業製品の間くらいの
モノが作れたらと思っていたりする。

そして、なぜ中間がこんなに好きなんだろうかと考えると、
中間というものが、作られたモノだからという気がする。
楕円や四角は元々あるがその間には深い溝(というより別々に存在している)があり、
そこに中間を見いだそうとする事で、中間というものが出来るのである。
それはまるで手品のようで、ワクワクする。

せっかくモノを作っているんだもの、どんなモノを作るかも作りたい
というのが僕の密かな願望で、だからこそ惹かれるんだろうな、中間。

しかし、人は夢と現実の間で生き、社会と個人の間で揺れ
そこにバランスを見いだそうとする。
と考えると、中間を見いだそうとする事は、もともと備わっているもの
なのかもしれない、原始的に。

ま、難しい事は抜きにしても、中間に惹かれてしまう。
中間(ナカマ)さんという名前の人がいたら、無条件で惹かれてしまいそうである。

スーパー楕円という形は、僕の作った形ではないので、
こんな事書くのは、少し恥ずかしいのだけれど…
2011.2.21 | note

2011.2.21

端革の形



これは、試し縫いに使った形。
糸の太さを、内側と外側で変えている為、糸を変える度に、
糸調子を見る為に試し縫いをするのである。

しかし、毎度の事ながら、試し縫いされた革が好きだ。
端革ボックスから何となく革を取り出して、何となく縫ってゆく、
糸の色も変われば、縫いも出鱈目である。

何かに使えないかなとは思うものの、お守り位しか思いつかないし、
お守りにした所で、効き目はゼロに等しいだろうから、こうしてブログに載せる
という使い方(か?)である。



お守りならばと作ってみた、革織物。
これは少しお守りになりそう。

なにか良い使い方はあるかしらんと思う今日このごろ。
欲しいという奇特なかたが、いらっしゃいましたら(いないかなー)、お送りしますよ。
2011.2.21 | note

2011.2.18

テープ考

少し具材について考える。出来上がったものを見ても、分からない部分

今回は仮留めテープ。縫いの前に、革と革をくっつけるのに使う。
このテープは、何種類か販売されており、浅草に行った際は、試しにと買って、
いろいろ試していたりする。



少し前に使いはじめた、「マルコポーロ」。仮留めテープ界の松坂牛(勝手に!)
値段もなかなかなので、敬遠していたが、何かのご褒美に、と購入し使うと、
驚く程に全然違うのである。

一度先に進んでしまうと、元には戻れぬ人の性。という訳で、
今の所、マルコポーロに落ち着いている。

新しい具材を使う時の期待感は、なんともワクワクする体験なのだ。
2011.2.18 | note

2011.2.16

ON THE DESK

2月25日から3月20日まで、
弘前のTHE STABLESさんで行われます、「ON THE DESK」でペンケース等
ご紹介頂きます。



そして、「ON THE DESK」と聞くと、はっと我にかえる事になる、
いつも制作する際は、お財布や、小銭入れ等と一緒に制作しているが、
「そうか、文具なんだな、ペンケース。」と我ながら驚いたりする。

見て頂く方も、お財布の横にペンケースがあったりと、完全にステーショナリー
としてご覧になられる方は少ないのでは、と思う。

こうして、机上のものの展示となると、「机上のもの」という形でご覧頂けるのだと
思う。是非僕も見てみたいものである。

自分自身、革小物としてペンケースを見ていたなと、改めて発見した。
是非、文具として、ご覧頂けたらと思う。

そして、「ON THE DESK」のフライヤーが好きで、
絶妙なロゴに、心躍るのである。

THE STABLESさんは、こちらからご覧頂けます。
2011.2.16 | information
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