ANDADURA

BLOG

2025.5.23

仲良きことは

 

少し前に、染料入れと薬品入れをガラスにしたいと、ふと思い立ち、工房にやって来た実験用ガラス容器。

 

 

使ってみると、片方を使うときは、もう片方がフタ置きになってくれ、もう一方を使うときも、同じように、もう一方がフタ置きになってくれる。

 

 

まったく想像していなかった使い勝手。嬉しい誤算。

この容器を使っていると、なぜか「倚りかからず」の詩が頭に浮かんでくる。

お互いをサポートし合うような、たまには倚りかかる関係性の容器を見ていると、今度は実篤氏の詩が頭に浮かんでくる。

 

 

 

2025.5.23 | note
page top