ANDADURA

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2011.5.6

0.01mmの世界

ミシンの調子が悪い、困った。年に2回程ある、ミシントラブル。
前回のトラブルで、ミシンには季節に応じて設定を微妙に変えねばならない
と思った。暖かくなり、再設定の時期かと、ふんふんと始めた、ミシンのメンテナンス。

説明書をみながら、変更部分にあたりをつけて…
といっても、大抵の場合、下糸のかま(というものがあるのです。)と針の隙間の
間隔調整が殆ど。説明書をみながらいつも途方にくれてしまう。

というのも、針とかま剣先の隙間は0.02~0.05mmになるようにかま止めネジを締める。
とある。

ここで、途方に暮れる。そしてふと我にかえり、0.02mmって!俺は顕微鏡か!と一応
突っ込んでおく。

まあ、途方にくれてばっかりもいられないから、0.02mmの世界に没入する。
そして、この設定の嫌な所は、かまに辿り着くまでに、いくつものネジを外し
パーツを外し…、を繰り返さねばならぬ。鉄の貞操観念の女の子に接する様に我慢づよく
(あくまでたとえですよ)。

そして、この設定でゆきます、と、かまネジを締める。実際に間隔が0.02~0.05mmに
納まっているとは限らないから神頼みに似た心持ちで、パーツを組み立ててゆく。

そして、試し縫い。糸が切れる。
また上の行程、の繰り返しである。

そして、まだ、ミシンは完全では無い。10回程のトライ&エラーで心が折れた。
また、明日も、我慢強く、取り組もうと思う。まったく。
2011.5.6 | note
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